小赤沢コース/小赤沢バス停~山頂~昌次新道/山頂部~平標登山口バス停【道標L区間】

小赤沢コース/小赤沢バス停~山頂~昌次新道/山頂部~平標登山口バス停【道標L区間】

栄村小赤沢と湯沢町苗場の火打峠を結ぶ区間です。
花の百名山とも言われる苗場山の山頂では大小無数の池塘や高山植物が楽しめます。
「苗場山」へ栄村側からは小赤沢ルートを、湯沢町側からは昌次新道を通って上ります。小赤沢~苗場山区間の距離に比べ、火打峠~苗場山区間の方が距離が長いので時間に余裕のある方は途中にある車ではいけない秘湯「赤湯温泉」に泊まってトレイルを歩くのも良いかもしれません。


小赤沢温泉

湧き出た時には無色透明のお湯だが、鉄分を多く含むため酸化し、浴槽内で赤褐色に変わる不思議な温泉です。地元食が味わえる食堂もあります。
おすすめの季節は秋です。

小赤沢温泉

屋敷温泉

平家の隠し湯や弘法の封じ湯とも言われています。硫黄泉の温泉で露天風呂は春から秋にかけ中津川の渓谷美を望めながら入ることができます。白く濁った硫黄泉はいかにも秘境の温泉らしいです。
おすすめの季節は秋です。

屋敷温泉

布岩

天然の柱状節理の絶壁岩です。深雪・新緑・紅葉の時期はさらに美しい眺望ポイントとなります。
おすすめの季節は夏と秋です。

布岩

苗場山自然体験交流センター

ログハウス風の建物は、床面積230㎡、定員92名の宿泊施設を完備しています。苗場山を訪れる登山者の皆さんに自然体験拠点として、ご利用いただいています。なお、自然体験交流センターを利用される場合は必ず電話で栄村役場秋山支所(TEL:025-767-2202)へご予約をお願いします。
おすすめの季節は夏と秋です。


苗場山

標高2,145mの苗場山は国内では珍しい600haに及ぶ広大な高層湿原になっています。大小無数の地塘が水を湛えワタスゲなど数多くの高山植物があります。晴れた日には360度の大パノラマが広がり、日本海の佐渡や長野県の浅間山の噴煙も見ることが出来ます。山頂には稲作の守り神が祀られています。
おすすめの季節は夏と秋です。


赤湯温泉

日本秘湯100選に数えられる赤湯温泉は、その名の通り、赤褐色をした湯が特徴です。車ではいけない秘湯にはランプの宿として親しまれている「山口館」が一軒あるのみです。ぜひ歩いてしか行けない秘湯、赤湯温泉で汗を流してください。70名収容、宿泊はなるべく予約して下さい。お問合せ先「山口館」主人:山口英二(TEL:025-772-4125)


ドラゴンドラ

日本最長5,481mの長さを誇るゴンドラです。新緑と紅葉それぞれの季節ごとに窓外に広がる景色を楽しめます。
おすすめの季節は秋です。

ドラゴンドラ

苗場インデペンデンスボードウォーク

人と自然との共生のシンボル「フジロックの森」を這うように貫く総延長1.7km強の木道が「苗場インディペンデンスボードウォーク」です。幅2mの広い歩道は車いすでもすれ違え、誰もが気軽に安全に森林散歩ができます。
おすすめの季節は夏と秋です。

苗場インデペンデンスボードウォーク

雪ささの湯

無職透明な温泉が多い湯沢町では珍しい「茶褐色のにごり湯」です。恵まれた豊富な湯量を薄めず、循環させず贅沢に源泉かけ流しでお楽しみ頂けます。

雪ささの湯

三国峠温泉 峠の湯

三国峠の山から湧き出る三国峠温泉は開湯してまだ10年余り、歴史の浅い温泉です。

三国峠温泉 峠の湯

アクセス

SCT道標 栄村 L101(小赤沢バス停)
・小赤沢入口(NA34)バス停[秋山郷デマンド交通]※事前予約制

秋山郷デマンド交通についてはコチラでご確認ください。

SCT道標 湯沢町 L222(ボードウォーク入口)
・苗場スキー場前(YN24)バス停[南越後観光バス]
より徒歩20分

区間注意事項

苗場山山頂部は小さな湖沼が点在する為、登山道は木道となっています。霧がかかると方向を見失うおそれがありますので、木道を外れないように歩行してください。また登山道は木の根の露出部分が多く、雨天時には滑りやすくなるので注意して下さい。

栄村 L102~湯沢町 L212の区間は、例年11月下旬~6月中旬まで積雪があります。
湯沢町 L212~湯沢町 L222の区間は、例年11月下旬~4月下旬まで積雪があります。

コース状況問い合わせ先

・栄村役場商工観光課
TEL:0269-87-2702
・湯沢町役場観光商工課
TEL:025-784-4850


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詳細地図

2万5千分の1地形図にSCT道標とバス停、駅、区間注意事項を記載してあります。

PDFファイルをダウンロードし、A4サイズで印刷してご利用下さい。

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